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抗菌塗装のメリット・デメリット

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ここでは、抗菌塗装を取り入れることのメリット・デメリットを丁寧にまとめています。抗菌塗装を検討している方や、具体的なメリットを知りたい方、逆にデメリットがあるのかも気になるといった方は、参考にしてください。

抗菌塗料のメリットはたくさん!

菌を抑制する効果を持つ抗菌塗料。人体に対する細菌の悪影響は、その細菌が一定量をオーバーして大量増殖した場合に生じることがほとんどですが、抗菌塗料は細菌の増殖を抑えられるため、人体への細菌の影響も防げます。

とくに「抗ウイルス機能」を備えた抗菌塗料は効果が高く、非常におすすめ。製品によっては、いま最も気になるウイルスである「新型コロナウイルス」への対策が期待できるものもあります。よりメリットの大きな抗菌塗料を選びたい方は、ぜひ抗ウイルス機能の有無を確認してみましょう。

また、「光触媒」機能があるものも◎。自分で手を加えなくても、勝手にキレイな状態をキープできます。

そのほか、消臭機能を持つものや防カビ作用のあるものなど、それぞれの製品によって性能の特徴、期待できる効果はさまざまなので、選ぶ際にはどのような性能を備えた抗菌塗料なのかをよくチェックし、自分のニーズに合った、よりメリットの大きな製品を選びましょう。

なお、抗菌塗料は、その機能的なメリットが活きる空間においてよく使われています。たとえば、ニオイの出やすいトイレやキッチン、ペットショップなど。また、衛生環境が気になる医療機関や保育園・幼稚園、各種学校などです。高い機能を持ちながら、施工方法は通常の塗料と変わらないため、DIYでも塗装可能です。

デメリットもあるの?

反対にデメリットを挙げるとするならば、その優れた機能性により、価格が高い製品もあるということです。ただ、耐久性が高いものも多いので、価格を比べる際には長い目で見たトータルコストも考えてみましょう。

なお、光触媒機能を持った抗菌塗料の場合、主な成分が酸化チタンであるという性質上、カラーバリエーションが白色系に偏ってしまうことも挙げられます。

こうしたデメリットも考慮しつつ、よりニーズにマッチする製品を比較検討してみてください。

編集部より

ここまで解説してきたように、抗菌塗料にはたくさんのメリットがあります。

ただ、製品によって性能には違いがあるので、よりメリットを得られる抗菌塗料を選ぶなら、以下のポイントを重視しましょう!

性能が豊富な抗菌塗料3選